後援会からのお知らせ
第2回運営会議・常任幹事会・後援会役員研修会報告
2025年6月28日(土)9時30分より、第2回運営会議が開催されました。いよいよ7月8月で各支部の総会・父母懇談会が始まるのでしっかり対応していくこと、それに伴い9月まで運営会議がないため、案件があれば適宜メールやZoomなどで検討していく旨、佐々木会長よりお話がありました。その後、以下の議題について協議・確認を行いました。
<議題>
1. 第2回常任幹事会、後援会役員研修会について
2. 「自由を生き抜く実践知大賞」への後援会の関わりについて(事前メール審議済、再掲)
3. 2026年度後援会助成予算要求について
4. 7/3(木)常任参与との懇談会について:事前質問について内容確認
5. 7/22校友会・後援会懇談会(2025年度校友会主催)について
6. 第31回法政大学全国卒業生の集い福岡大会記念誌広告協賛、第11回次世代育成大学野球サマーリーグ協賛について
7. 法政大学応援団100周年記念式典・祝賀会について
8. 後援会80周年事業について
<報告>
· 2025年6月支部長会議グループディスカッション結果について
· 三者共同委員会について(6/18実施報告)
· 香川県後援会員への支援について(継続)
· 法政大学経営者懇談会公開後援会(第35回)のお知らせ、東京六大学応援団連盟第49回合同演奏会〔7/12(土)開演18:15〕について
11時からは、第2回常任幹事会として、首都圏父母懇談会に向けた実行委員会が開催されました。市ヶ谷・小金井・多摩の各キャンパス分かれて、前回選出された実行委員長および副実行委員長の下、新たな企画を含めた詳細なプログラムやその内容について、活発な議論と、次回9月に向けた役割分担などが話し合われ、最後に、各キャンパス実行委員長から検討状況と決まった内容が報告され、閉会となりました。
14:00からは、市ケ谷キャンパス 富士見ゲート4階 G402教室にて、後援会役員研修会として、ダイアナ・コー総長から「法政大学の取り組み~学生を中心に」と題して、以下を中心にご講演がありました。
1.背景:"法政らしさ"の再認識と今後の進化
私立大学のフロントランナーとしての取り組み(社会学部、通信教育、留学推進国際学部、英語学部他初めての設立多数)のお話がありました。また、長い歴史での自由な思想と行動、社会への使命感、多様性・公平性・包摂性を尊重する姿勢をもつ土台となる精神や法政大学憲章を再認識・継承し、長期ビジョンHOSEI2030を通じて、変化に対する進化・改革を推進するといったお話がありました。
2.総合大学ならではの自律的な学び・成長の支援
学部をまたいだカリキュラム、英語授業など多彩な学びがあること、社会と繋がる現場重視の実践、海外フィールドスクールなどのグローバルな学び、学修成果可視化システムHalo、総長自らも参加推進されるHOSEI GLOBAL CHALLENGERS CAMP他さまざまな独自の取り組みについてお話しがありました。
3.安心して学べる環境として、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンセンター(DEIセンター)の趣旨、学生が気軽に相談できる窓口のお話がありました。
これらのお話を聞いて、法政大学の精神を再認識し、学生がグローバルマインドをもって、法政ならではの仕組みを主体的・積極的に活用・実践していただければ、そして我々保護者・保証人は、時にはその背中をそっと押したり、見守れたらと思う研修会でした。
これからも後援会活動へのご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
(総務 奥山 敏 記)