2025年6月7日(土)14時より、市ケ谷キャンパスボアソナード・タワー26階スカイホールにおいて支部長会議が行われました。
各支部においては春の「新入生父母の集い」開催でお忙しい中、32支部50名(オンライン含む)、本部役員15名が集まりました。
まず、地頭江後援会会長の開会挨拶につづき、法政大学佐野業務執行理事からご挨拶の後、大学の近況についてお話を頂きました。
次に、支部運営の健全化・活性化推進のため、後援会本部で2023年9月に立ち上げ約1年半活動してきた「支部活性化プロジェクト」の取組み状況を報告しました。
具体的には、必要な対策とし大きく以下4つを挙げ、
①後援会組織・活動への理解促進
②新入生父母の集い等支部イベントに開催に関する本部からの支援拡充
③支部役員確保対策含む各種支部運営負荷軽減策の推進
④支部間、支部-後援会本部・大学間の連携強化
具体的な施策として以下の取組みを推進していることを報告しました。
①後援会ウェブサイトリニューアル、香川県支部再開に向けた支援
②チャレンジ予算導入、支部運営経費の本部負担見直し
③支部総会・父母懇談会開催形式見直し
④支部-後援会本部のダイレクトコミュニケーション強化、大学側支部担当者設置
検討中の施策もありまだ道半ばではありますが、支部のみなさまが無理なく楽しく支部運営できる環境の実現に向けて、引き続き活動を推進してまいります。
その後、会場を変え7グループに分かれてディスカションを実施し、現在各支部で開催中である「新入生父母の集い」について、参加者を増やすための各支部での工夫や課題の共有・意見交換を行いました。一例として、IT化が進んではいるものの、開催案内をメールよりも郵送かつ往復ハガキにし保護者の目に留まりやすいようにしたところ参加者が増えたという支部もありました。本部としては、郵送による作業や費用の負担を軽減する策を検討する必要がありますが、参加者増に向けた一つのヒントになりました。
この後支部では7月~8月にかけて支部総会・父母懇談会の開催が予定されており、本部役員が各支部を訪問しますが、今回新たな取り組みとして、2025年度本部役員就任予定のメンバーをオブザーバーとして支部長会議に招き、支部長との事前コミュニケーションを図りました。支部長・本部役員ともににこやかに挨拶を交わす姿が見られ、各支部での支部総会・父母懇談会の盛り上がりを期待させてくれました。
今後とも、後援会活動へのご理解・ご協力を頂けますようよろしくお願いいたします。
(2025年度後援会会長 佐々木英世 記)
