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支部からのお知らせ
栃木県支部「支部総会・父母懇談会」報告
栃木県支部では、令和7年8月30日(土)に宇都宮市「ホテルニューイタヤ」にて『支部総会・父母懇談会』を実施しました。今年は栃木県支部設立50周年の節目にあたることから、「設立50周年記念行事」を併せて開催する運びとなりました。
当日はご多用の中、光栄にも法政大学総長・ダイアナ・コー様にご来場いただき、また、総長室秘書課長・根本雅弘様、本支部担当の総長室付大学評価室課長・森山祐紀様、後援会事務局長・坂本考史様、市ヶ谷キャリアセンター事務課主任・藤原裕子様、小金井キャリアセンター事務課・上野萌子様、法政大学後援会会長・佐々木英世様、後援会顧問・豊田稔子様にご参加いただきました。そして、ご来賓として法政大学栃木県校友会会長・齋藤孝雄様、事務局長・小池秀明様、事務局次長・柳澤哲也様、2021年後援会栃木県支部長・高山友樹様、2022年支部長・岩渕出様、2022年役員・岩渕実帆様、2023年支部長・九石恵司様、2023年副支部長・古口早苗様、2023年監査・仙波律子様をお招きしました。記念講演ゲスト講師の植野広生様、支部役員31名、一般会員12名と合わせて総勢61名となり、支部設立50周年を盛大にお祝いすることができました。
『支部総会』では、すべての議案について無事に承認され、今後開催を予定している「秋のイベント(東京六大学野球応援)」と「冬のイベント(箱根駅伝現地応援)」についてご案内し、さらに今年末で退任予定の4年生役員5名に感謝状・記念品を贈呈しました。そして、『父母懇談会』では、コー総長と佐々木会長からご挨拶を頂いた後、藤原様から「本学の就職状況とキャリアセンターの取り組みについて」というテーマでご説明をいただきました。昨年度の就職状況や具体的な就職活動の方法等について様々な角度からご紹介いただき、その内容は父母にとってとても分かりやすく、たいへん参考になるものばかりでした。
『支部設立50周年記念行事』では、法政大学ダイアナ・コー総長と、ゲストの法政大学OBで栃木県出身のwin-do.us代表・植野広生様の記念講演を実施しました。まず、コー総長から「未来に向けた多様性・公平性・包摂性:法政大学での挑戦」という演題でご講話をいただきました。コー総長らしい軽快で楽しい講演で、総長としてDEIを意識した大学経営をされていく強い決意とその具体的な内容をお伺いすることができました。そして次に、植野様から「人生の選択」という演題でご講話をいただきました。栃木県出身で宇都宮アンバサダーや栃木市観光大使に就任されている植野様への親近感が湧き、様々な経験を積み重ねて現在の植野様のご活躍があることがよく分かり、特に「覚悟」を決める、というフレーズが印象的でした。お二人の講演後に、参加者全員で記念撮影をさせていただきました。
『懇親会』では、コー総長をはじめとする大学職員の皆様や後援会本部役員の皆様、ご来賓の皆様に引き続きご参加いただき、支部役員と一般会員を合わせて総勢53名で開催しました。とても楽しく盛り上がり、会の終わりには法政大学校歌を斉唱するなど、参加者全員で親睦を深めながら支部設立50周年をお祝いすることができました。
本会は大学、後援会、校友会が連携し、会員同士の親交が深まる素晴らしい機会となったように実感します。お忙しい中、遠方よりお越しいただいたコー総長をはじめとする大学職員の皆様、ゲスト講師の植野様、後援会本部役員の皆様、ご来賓の皆様、ご参加いただいた一般会員の皆様、そして本会の運営にご尽力いただいた支部役員の皆様に深く感謝いたします。
(支部長 渡辺 佳則 記)