後援会賞

本学の学生で、学術・スポーツ等で顕著な成果をあげ、在学生をはじめ父母・卒業生など大学関係者に大きな感動を与え、本学の名を高めることに著しく寄与した者に贈られる賞で、学位授与式にて表彰されます。

2007年度　後援会賞表彰者

3月24日（月）、日本武道館で行われた第126回学位授与式において卒業生19人に小川敏夫会長から法政大学後援会賞が贈られました。また、14時からアルカディア市ケ谷（私学会館）で開催された「外国人留学生・派遣留学生の卒業を祝う会」の第10回法政大学後援会外国人留学生表彰では、２人の外国人留学生が同じく小川会長により表彰されました。ここに卒業生皆様の新たな門出を祝うとともに社会でのますますのご活躍を期待いたします。

１．国家試験の難関を突破したもの

国家公務員採用Ｉ種試験合格

三角弘明
（経済）

後援会賞を受賞することができ、大変嬉しく思います。支えてくださった多くの方々に感謝するとともにご恩を少しでも返せるように頑張っていきたいと思います。

西澤　 徹
（法）

後援会賞を賜り、誉れ高く感じております。春からは法務省で、行政マンとしての責任と、社会人一年目の若々しさを持って職務に励む所存です。法政大学、ありがとう！

佐藤勇人
（工）

今回努力して得た自信や経験は、一生の財産になりそうです！！　いい友人や先生に出会えて充実した時間を過ごせました。支えてくださった方々、本当にありがとうございました！！

鈴木裕章
（工）

栄誉ある賞をいただきありがとうございます。教授、家族、友人の支えと勉強に費やした時間は僕の宝です。これからも法政の誇りを持ち、社会でも活躍したいと思います。

永沼慎吾
（工）

「努力は人を裏切らない」。この言葉を信じぬいたからこその合格だと思います。私を支えてくれた多くの方々への感謝の気持ちを忘れず、一社会人として頑張っていきたいです。

袴田友洋
（工）

私はまちづくりに興味があり、それを仕事に生かすために公務員を目指しました。受験は大変でしたが、互いに励ましあった仲間と就職をむかえることができ幸せに思います。

原口尚人
（工）

法政大学後援会賞をいただきありがとうございます。大学の教授や友人、そして家族の協力があったからこそ合格できました。この賞をこれからの仕事の励みにしたいです。

公認会計士試験合格

鈴木一功
（経営）

ずっと描き続けてきた夢がかないました。今後は、自分のためにとった資格を人のために生かしていきたいです。自分の好きなことをやった結果いただける賞は、何より光栄です。

小河孝之
（経営）

このような栄えある賞をいただけるのは、受験生活を支えてくれた両親、友人のおかげです。大学４年間で学んだことを基礎に、社会で活躍できるよう努力していきます。

西口泰貴
（経営）

受験生活を支えてくれた家族や仲間に感謝の念を述べたいと思います。ありがとうございました。後援会賞というすばらしい賞をいただいたことを励みに、日々精進していきたいです。

三浦佑介
（経営）

私が公認会計士試験に合格できたのは、ともに戦った仲間の存在が大きかった気がします。この試験を通じて得た仲間は、私の一生の宝物です。ありがとうございました！

竹中　薫
（経営）

法政という地で10年。良き師良き友にめぐまれ最高の結果を残すことが出来ました。卒業後は会計士として少しでも社会に貢献できるよう頑張りたいと思います。

木村庄吾
（経営）

思い返せば４年間あっという間でしたが、この中で得た経験や良き友人は一生のものになると思います。これから会計士として、法政卒業生として活躍できればと思います。

上野　洋
（経営）

後援会賞をいただけて光栄です。今までは試験に合格することを目標としてきましたが、これからは合格を一つの通過点と考え、日々精進していきたいと思います。

吉村友香
（経営）

受験生活はつらく大変でしたが、両親をはじめ多くの方に支えられて頑張ることができました。４年間、たくさんの思い出と感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

轟　優宏
（文）

どんなに過酷な状況でも、どんなに厳しい環境でも、自分の"信念"を貫けば、"思い"は必ず実現する。法政、10年間どうもありがとう！！

２．スポーツ分野で感動的な活躍をした者

第63回全日本大学対抗選手権自転車競技大会　ケイリン優勝

高橋韻旨
（人間環境）

後援会賞受賞もインカレ優勝も家族や部員をはじめ、周囲の人たちの支えがあっての賞だと思い、大変光栄に感じています。４年間、支えていただき「ありがとうございました」。

第56回全日本大学サッカー選手権大会（団体）2位、ベストFW受賞

市川雅彦
（経済）

４年間充実した時を過ごせました。しかし、ここで満足するのではなく、大学で得た経験を新たな道で発揮できるよう、日々努力し、後悔ない人生を歩んでいきたい。

第83回日本学生選手権水泳競技大会100m平泳ぎ優勝
第24回ユニバーシアード競技大会（バンコク）200m平泳ぎ5位
第83回日本選手権水泳競技大会　100m平泳ぎ3位

末永雄太
（経済）

この優勝は今まで支えてくれた両親、チームメイトがいたからこその結果だったと思います。北京へ行き、もう一度活躍している姿を見せることで恩返しができたらと思います。