１０月９日（月）山陰特有の薄曇りの秋空の下、全国よりたくさんの方が出雲に応援に駆けつけてくださいました。私は前々日の、のぼり旗設置を校友会出雲支部の方々と行い、当日は１区中継点の出雲市役所前で応援し、その後、選手の後を追うように、のぼり旗撤収作業を校友会の皆さんと行いました。撤収作業中、のぼり旗をバックに赤ちゃんと自撮りされている方に「未来のランナーですね。」と声をかけると「まじかに見れてうれしかったです。ありがとうございました。」とお礼を言われました。全力で襷を繋ぐ学生の姿が、このように市民の皆さんに勇気や感動を与えていることを肌で感じることができました。来年はスタートとゴール地点で応援したいと思います。

　最後になりましたが、長年この駅伝を支えてくださっている校友会出雲支部の皆様に厚くお礼申し上げます。

(鳥取県・島根県支部長　垣田英紀)