10月18日（日）、小金井キャンパスにて首都圏父母懇談会が開催されました。今年は「さあ、体験しよう！未来の科学を！！」をテーマとして、午前中は個別相談、キャンパス見学ツアー、その他に、自由にキャンパス内を見学していただきながら、８つの研究室の見学や４つの学科の模擬授業が体験できるよう、初めて企画いたしました。参加されたご父母の中には、熱心にメモを取りながら、真剣に授業を受ける姿も見られました。

　午後からの全体会では、八名副学長より｢世界のどこでも生き抜く力｣と題し、講演をいただきました。続いて、大学院進学や就職状況をテーマに、パネルディスカッションが行われました。川上忠重教授の司会のもと、大学院から佐藤勉教授、学部生、学院生、キャリアセンター職員、そして保護者代表の５人がパネラーとして参加しました。理系学生の大学院進学の魅力やキャリアセンターの取り組み、就職活動など、ご父母の方々からの質疑応答を交えて、現役の学生の生の声を聞くことができた、大変有意義なパネルディスカッションでした。

　その後、学科別説明会が行われ、最後に、学生食堂で懇親会が開かれました。ウエスタンプレイボーイズの演奏を聴きながら、学科ごとのテーブルでは、先生方との話も弾んで、貴重な時間を過ごすことができました。

　この日、首都圏父母懇談会にご参加いただいたご父母の皆さま、また、ご協力いただきました教職員の皆さま、ありがとうございました。(副実行委員長　平山智子　記)