ブックタイトルYs_後援会2020-電子書籍

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概要

Ys_後援会2020-電子書籍

58 正門を入ると、目に飛び込んでくるのが整然と並ぶ2棟の中層の校舎。向かって左が総合棟で、キャリアセンター、総合情報センター、大学院人間社会研究科の教育・研究施設、臨床心理相談室、そして2013年に開所した多摩地域交流センターなどがあります。右の図書館・研究所棟には、多摩図書館および大原社会問題研究所などの研究所が置かれています。 キャンパスの右奥にそびえる高層の4号館を中心とした社会学部エリア。4号館および隣接の5号館には、さまざまな広さの教室やゼミ室、多目的スタジオ、教員の研究室などが配置されています。また、社会学部エリアには食堂棟が設けられ、学生食堂や売店があります。4号館の上層階からは丹沢大山の山並みが眺望でき、四季折々の彩りを楽しむことができます。 学部開設に合わせて2009年に大幅な改修をし、誕生したスポーツ健康学部棟。2011年には学年進行に伴い開放的な食堂ラウンジを増築しました。ダイナミックな湾曲のガラス壁をはじめ、内装には法政オレンジ・ブルーの壁面やペンダント照明といった特徴を有し、食堂利用時間以外は学生ラウンジとして利用されています。 正門から入って法政Vブリッジを渡ると、シンボリックな半透明のドーム屋根が見えてきます。ここが経済学部のエリア。中庭を囲むように中低層の校舎群が落ち着いた佇まいを見せています。一般の教室のほか、十分な数のゼミ室を完備しているのが大きな特色。経済学部棟エリアには学生食堂や売店も用意されていて、学びやすく生活しやすい空間となっています。 現代福祉学部棟は「福祉」を体感できるようバリアフリーの設計になっています。建物内にはプレイセラピー室や心理学実験室など臨床心理に関する施設が充実していることも特徴です。また、ボランティア体験や福祉現場での実習をスムーズに行えるよう、実習指導室では個別相談を行うなど、ソフト面でも人にやさしいエリアです。■総合棟 図書館・研究所棟■社会学部棟■スポーツ健康学部棟■経済学部棟■現代福祉学部棟