ブックタイトルYs_後援会2020-電子書籍

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概要

Ys_後援会2020-電子書籍

34防災面での危機管理について大地震発生時の対応について建物について防災訓練について 法政大学は震度5弱以上の地震発生で非常体制となり,授業・イベントを中止します。東京都の条例では,救護活動の優先や二次災害防止のため,一斉帰宅を抑制する3日間の安全な建物内待機を推進しています。そのため,本学では学生が3日間,大学内で待機できるように備蓄品を用意しています。 法政大学施設の耐震化率は100%です(2019年4月1日現在)。 なお東日本大震災発生後に、本学の全校地全建物で専門業者による建物の安全性調査を実施し、「建物構造体に関して耐震上の被害はなく、耐震強度は地震被災前と同等であること」と「建築本体二次部材(天井その他の仕上げ材、配管・設備機器)の落下危険性のないこと」を全棟で確認しております。 法政大学では大地震や火災,傷病者発生等を想定した防災訓練を年に2回実施し,教職員が災害発生時にとるべき行動を確認するとともに,学生に対しても啓発活動を行っています。<大地震発生時の避難場所>市ケ谷:原則として建物内待機多 摩:各建物に隣接する広場小金井:原則として建物内待機災害時の安否確認・連絡方法は親子で話しあって決めておきましょう<大規模災害発生時にとる三大原則>(1)大学にいるとき  ①身の安全を確保  ②周囲の火の始末・初期消火  ③周囲のケガ人の救助・救援活動その後の行動については、大学が情報収集に努め指揮をとります。帰宅が困難なときは大学にとどまります。(2)自宅または学外にいるとき  まず、身の安全を確保。  通学・帰宅途中はただちに帰宅。  家族と連絡を取り合い安全を確保。災害用伝言ダイヤル  電話番号 171災害用伝言板サービス(携帯電話) 大規模災害発生時、発生地域で自分の安否情報を家族・親類・知人などに知らせるため、メッセージを登録できるサービスです。 詳しい設定・登録方法は、以下の各携帯電話会社の案内をご確認ください。■NTT Docomohttp://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/index.html■au(KDDI)http://www.au.com/mobile/anti-disaster/saigai-dengon/■SoftBankhttp://www.softbank.jp/mobile/service/dengon/■Y!mobilehttp://www.ymobile.jp/service/dengon/毎月1日と15日は体験利用ができます。親子で使いこなせるようにしておきましょう。■安否情報まとめて検索(J-anpi)http://anpi.jp/防災用備蓄品は各キャンパスに配置しています。