ブックタイトルYs_後援会2020-電子書籍

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概要

Ys_後援会2020-電子書籍

17試験と成績(成績評価・GPA)/単位/進級・卒業要件①定期試験:春学期と秋学期の年2回(デザイン工学部は年4回)②試験の種類:筆記試験、レポートなど③追試験・再試験制度:学部によって制度の有無があります④成績の発表:通常は春学期・秋学期の各学期が終了した後にWebで各自が確認します成績はS、A+、A、A-、B+、B、B-、C+、C、C-、D、Eによって表されます。各科目の担当教員が定期試験・レポート・出席などに基づいて成績評価します。各評価の+-は特に留意すべき加点・減点があることを示します。素点評価する場合、素点に応じて+-付きの各評価に対応しますが、素点評価しない場合は、+-の使用は各教員の裁量に任せられます。グレード・ポイント(GP)は成績評価を4~0に置き換えたものです。成績通知 毎年、春学期(4?9月)、秋学期(9?3月)各期の成績を、保証人宛に送付します。春学期の成績は10月末頃、秋学期の成績は4月末頃に発送します。新入生の保証人のみなさまには、前年度の成績がありませんので、当年度の春学期分(10月末頃発送)からのお知らせとなります。試験と成績成績評価 ご不明な点がありましたら、各学部まで直接お問い合わせくさだい。GPA(グレード・ポイント・アベレージ)制度 成績をより客観的に見るために、学習状況を把握し成績向上に役立てるための指標です。算出方法は、表のとおり換算したGPに、その科目の単位数を掛け、履修単位数の合計で割ります。0となるD・Eも算入されるため、学生個人の全体の成績評価をつかむことができます。GPAは何のために? 学生自身が、自分の「学び」について振り返る上で、取得した単位の「量」のみでなく「質」も考慮することが容易になります。学生は学期ごとに算出されたGPAと、その時点までの通算GPAを見ることで、入学後の学年ごとや学期ごとの自分の「学び」のあり方について振り返ることが可能になります。 大学では、それぞれの科目に合格したり、不合格となった場合、「単位が取れた」とか、「単位が取れなかった(または落とした)」などと表現します。この単位とは、進級・卒業などの資格を算定するために用いられる学課履修計算の基準で、15時間から30時間までの範囲で大学が定める時間の授業を1単位とする、として大学設置基準で定められています。 1科目あたりの単位数は、それぞれ科目により異なりますが、「外国語などは2単位(半期1単位)」、「教養科目や専門科目などは4単位(半期2単位)」となるのが一般的です。理系学部などは、専門科目であっても2単位の科目が多いのが特徴です。 進級や卒業するためには、それぞれの学部・学科が定めた要件を満たす必要があります。たとえば、法学部の卒業所要単位は、市ヶ谷基礎科目44単位以上、専門教育科目88単位以上で合計132単位以上となっています。学部を問わず、概ね124~132単位修得することが求められます。 卒業要件や進級要件は、学部・学科ごと、あるいは入学年度によっても異なることがありますので、詳細をお知りになりたい場合は、学生のみなさんがお持ちの「履修の手引き」をご覧ください。進級・卒業要件単位素点評価する場合素点評価しない場合評価GP合否100~90点学習目標を満たし卓越した成績をあげたS4.0合格89~87点学習目標を満たし優秀な成績をあげたA+3.386~83点A3.082~80点A-2.779~77点おおむね学習目標を満たしているB+2.376~73点B2.072~70点B-1.769~67点最低限の学習目標を満たしたが不十分な点も見られるC+1.366~63点C1.062~60点C-0.759~0点学習目標を満たしていないD0.0不合格未受験、採点不能未受験、採点不能E※2019年度より、本表のとおりGPの細分化を実施します。※2018年度以前に取得した単位の評価・GPは変更しません。