ブックタイトルYs_後援会2020-電子書籍

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概要

Ys_後援会2020-電子書籍

16授業の形態/シラバス/履修登録 ここでは大学での学びについて、学生のみなさんに配布している「法政大学学習支援ハンドブック2019」から引用して会員のみなさんにお伝えします。①授業の形態 大学での授業には、講義、実験・実習、ゼミ(演習・卒業研究)と大きく分けて3種類の形態があります。【講義】講義科目では、教員の講義を聞いてノートを取ることが授業参加の第一歩ですが、実は講義のスタイルは教員によって違いますし、板書のスタイルも十人十色で、学生にとってはノートの取り方が学びの基本です。多くの授業では総まとめとして、期末に試験やレポートなどが課されます。【実験・実習】実験・実習科目ではグループでのテーマに沿った実験と結果の分析、コンピュータや作品制作のワークショップ、社会調査のフィールドワークなどがあります。課題に挑戦して、講義だけでは知りえないことを探求します。【ゼミ(演習・卒業演習)】ゼミ(演習・卒業演習)では、指導教員の助言を受けながら、時間をかけて問題意識を深め研究に取り組みます。一般にはゼミの成果がいわゆるゼミ論ですが、それが卒業研究、卒業論文(卒論)となる学部もあります。ゼミとは大学での学びの到達点ともいえるでしょう。②シラバス それぞれの科目の内容を詳しく知るために、学生のみなさんはHPに掲載するWebシラバスに必ず目を通します。シラバスでは、その科目の目的、学習の到達目標、授業計画、成績評価の方針などが記載されています。③履修登録 最良の履修計画は一人ひとり異なります。自分にとって最良の履修とは何かをよく考えて、どの科目を履修するか決めます。先生方や先輩、事務の窓口にアドバイスをもらうのも参考になるでしょう。学部学科によっては、必修科目を多く指定するところもあれば、あらかじめ受講するクラスを指定する科目もあります。履修の手引きとWebシラバスをよく読んで、学時間割をつくる部の必修科目や選択必修科目、履修制限などをきちんと理解することが大切です。 大学には履修や成績、シラバスなど、学生が利用する様々なシステムやサイトがあります。 それら全てのリンク先をひとまとめにしたポータルサイトが「Hoppii(Hosei portal to pick up information)」です。授業や成績、大学からの情報を確認したい場合には、まず「Hoppii」にアクセスします。 トップページには各種システムやサイトのリンク先が掲載されており、キャンパス毎のお知らせ(災害等による休講等の重要なお知らせも含む)も確認できます。 「Hoppii」からアクセスできる主なシステムやサイトは以下のとおりです。(1)情報システム 履修科目の登録や成績確認などができます。(2)Web掲示板所属学部・研究科からのお知らせや大学からのお知らせが掲示されます。(3)学習支援システム授業教材、レポートや小テスト実施、授業に関する連絡を確認できます。(4)Webシラバス各授業の内容をWeb上で公開しています。(5)オンデマンドシステムオンデマンドでの授業やガイダンス等の動画を視聴できます。(6)授業改善アンケート履修科目に関するアンケートに回答できます(毎学期末に実施)。(7)Webメール法政大学専用Gmailを利用できます。法政ポータルサイト(Hoppii)について