ブックタイトル会員のための大学ガイドブック2017

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概要

会員のための大学ガイドブック2017

30学生相談室・障がい学生支援室・ハラスメント相談室学生相談室障がい学生支援室Q. 学生の家族も相談できますか?A. 学生であるご子息のことについて、ご相談に対応しています。Q. 利用の仕方を教えてください。A. 電話で予約し、来室していただきます。遠方の方の場合は、まず電話でお話を伺うことになります。学生と一緒に来談することもできます。Q. どういう人が話を聞いてくれるのですか?A. 臨床心理士の資格をもつカウンセラーがお話を伺います。必要な場合には、精神科医師、関係教職員などと調整して進めることもあります。利用は無料です。原則として個人の秘密は守りますので、安心して相談してください。■家族の方の学生相談室利用について(Q&A) 学生相談室は、学生が大学生活で直面する様々な問題について、解決の糸口を探し、よりよい「 次の一歩 」 を踏み出せるようお手伝いをしています。各キャンパスに設置され、相談したいことがあって困っているとき、気軽に利用できるようになっています。キャンパス受付時間場 所電話番号市ケ谷 月  9:30~17:00火~金 9:30~16:30 富士見坂校舎4階0 3 - 3 2 6 4 - 9 4 9 3多 摩月~金 9:30~16:30 1号館(総合棟)4階0 4 2 - 7 8 3 - 2 1 5 8小金井月~金 9:30~16:30 管理棟4階0 4 2 - 3 8 7 - 6 0 5 0【学生相談室よりご家族の方へ】 高校から大学への環境変化は、想像以上に精神的負担が大きく、大学生活に適応できなくなってしまうこともあります。食欲がない、眠れない、口数が少なくなる等の変化に注意し、「あれ、おかしいな」と気づいたら、声をかけてゆっくり話に耳を傾けてあげてください。話を聞いてもらえる状況をつくるだけで、安心して軌道修正できることもあります。大学では、様々な障がい(身体・発達)を持った学生が学んでいます。障がい学生支援室は、障がいのある学生の受講環境を補助する講義支援を主におこなっています。こうした支援活動のほとんどはボランティア(障がい学生サポートスタッフ)によって支えられており、サポートスタッフは、ノートテイク講座などの必要な障がい学生支援室とは講習を受けたうえでサポートが必要な学生の講義に派遣されています。支援室では、障がいを持つ学生の履修支援とともに、サポートにあたる支援学生の双方がともに成長できるコミュニティーつくりを目指しています。なお、スタッフへは、活動に応じた謝礼が大学から支払われています。