法政大学後援会

山口県支部2017年度「総会・父母懇談会」開催報告

7月30日(日)に山口グランドホテルにおいて、「総会・父母懇談会・懇親会」を開催しました。後援会本部からは、今泉副会長、祖父江相談役をお迎えするとともに、大学からは増田常務理事、伊藤主任、安田さんのご出席をいただき、支部会員等35名の出席のもと、役員OBの平野さんによるお抹茶の振る舞いや法政グッズの販売など新たな趣向も凝らし、華やいだ会となりました。

総会では、DVDによる後援会の紹介に始まり、今泉副会長よりご挨拶をいただいた後、議事に移りました。この中では、来年度の周年記念行事に向け、予算費目の追加や会議経費の増額などの提案、役員については、新支部長に蔵田さんを選任するとともに副支部長を現行より1名増の3名とする新体制案など、全ての議案の承認をいただきました。

父母懇談会では、増田常務理事から「自由を生き抜く実践知 ~夏期ビジョン(HOSEI2030)について~」のご講演をいただき、大学改革等の取組み、大学の長期ビジョン、グローバル化に向けた支援体制など、とても分かりやすい説明を受けました。伊藤主任からは、履修制度や成績表の見方、アルバイトをする際の注意点、助言など大学生活全般にわたる説明、さらに安田さんからは、山口県へのUターン状況や最新の就職戦線について、タイムリーなお話しを聞くことができました。引き続いての情報交換会では、今泉副会長より、パワーポイントを使ってより詳細な後援会活動の説明をいただいた他、大学職員からは、就職決定後の4年生の勉強法や就職に備えた資格取得、来年度以降の就活に向けての準備や心構えなど、懇切丁寧なアドバイスをいただきました。そして、正月恒例の箱根駅伝の見通しについては、法政大学独自の取組み、指導方針のもとで、選手のレベルアップを図っているとのことで、来年の正月がとても楽しみになりました。

懇親会は、スタート時間がやや遅れてしまいましたが、和やかな雰囲気の中、後援会役員、大学職員、支部会員の交流、親睦を深められ、最後の締めは、参加者全員で円陣を組み、ご子息が応援団で活躍された吉野さんのリードのもと、声高らかに校歌を斉唱し、子ども以上に法政愛あふれた会となりました。

 2018年度は、8月5日(日)(予定)に20周年記念行事として、山口市湯田温泉の「ホテルかめ福」において、午前に総会・父母懇談会、午後に田中総長による公開文化講演会、OBによる記念講演、記念パーティ等を予定しており、詳細な日程は、別途ご案内します。

【山口県前支部長 金子省一 記】

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