法政大学後援会

2017年度首都圏父母懇談会小金井キャンパス 報告

未来を創造していく力を実感
 
 小金井キャンパスでは父母懇談会の内容の充実を図るため、毎年新しい企画に取り組んでいます。
 
 昨年は研究室を開放し、来校された父母の方々に、小金井キャンパスの技術力をご覧いただきました。
 
 今年は田中総長の講演に関連付けて、AI・人工知能をテーマにパネルディスカッションを企画いたしました。
 
 果たしてAIが将来どんな社会変化をもたらすのか、AIの技術が進むと我々人間の技術は必要なくなるのではないかという素朴な疑問について、専門分野の先生方と田中総長を交えたディスカッションが行われました。
 
 AIを開発する側、それを利用する側でそれぞれどのようにAIに期待するかという多面的な視点で、聞いている我々にもとてもわかりやすい内容でした。
 
 AIができることの限界や、AIの開発によって様々な研究分野が活性化するといった見通し、これからAI関係の仕事に就くための絶対必要な知識など、普段温和に見えた先生方が、まるで人が変わったように熱心に発言されていた姿が今でも印象に残っています。
 
 タイトな時間構成ではありましたが、パネルディスカッションを通して、過去や現在をしっかりと捉えて未来を創造いくという姿が感じられたことはとても有意義でした。「小金井キャンパスの子供たちの今」はまさに未来に向かって学んでいる姿でした。(副実行委員長  榊原 蔵 記)

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