会長挨拶
会長挨拶
年頭にあたって
法政大学ご入学に際し、新入生およびご父母・保護者の皆様に心からの祝意を申し上げます。
さて、昨年の東日本大震災では日本は甚大な被害を受け、一年を経過した現在も復興が進んでいるとは言い難い状況です。震災の影響は様々あり、大学も後援会も被災学生に対して様々な支援を行ってまいりました。また、学生の皆さんも考えさせられるところがいろいろあったようで、様々なかたちでボランティアに出て行かれたようです。
法政大学は創立130周年を超える伝統ある大学であり、また、伝統だけに頼らず、時代を先んじた動きにも旺盛な大学で、意欲ある学生をさらに成長させるにふさわしい環境と機会を持ち合わせております。大学の4年間は人生の中で唯一といっていいくらい時間に制約の少ない時です。このチャンスを活かし法政大学生として、学問を究め、スポーツの技を磨き、友と遊び、語り、時には悩み、大いに成長し、次のステップへと進む礎を築いていっていただきたいと願っております。
父母・保護者の皆様へ。法政大学には今年で設立66年になる「法政大学後援会」という在学生の父母・保護者全員で組織される会があり、他大学にはあまり例のない多様な活動を日々続けております。会員数は2万7000人を超え、首都圏本部および北海道から沖縄までの全国36支部で構成され、一体となって法政を支えています。特にお子様が自宅から離れた皆さまにとっては、期待とともに不安もあることでしょう。そんな時にも後援会のイベントや活動で得られる情報は大いに価値があるものとなっております。
これからの4年間、後援会活動にも積極的に関心を寄せていただき、共に学生・大学を支援し、応援し続けていただくようお願い申し上げます。
年頭にあたって
あけましておめでとうございます。2012年の新春を迎えるにあたり、後援会を代表いたしましてご挨拶を申し上げます。
昨年は、何と申し上げましても東日本大震災による日本全体のダメージに尽きますが、それ以外にも世界のいろいろな地域での地震、洪水等の天災、ヨーロッパを発端とした世界経済の混乱など、学生達が巣立っていく社会はここ数年よりさらに厳しいといわざるを得ません。子どもを学校に通わせる立場にある後援会会員のみなさまの中にも、卒業後の進路が気がかりである方も多いかと思います。
就職活動と言いいますが、まず最初は、業界あるいは有名企業を目指しての活動になるようです。学生個々人に合う職種や組織、場所などはまさに人それぞれです。一つの目標に突き進むのも大切と言えば、大切ですが、人生の様々な場面で次から次へと現れる選択肢の数々に、若者たちは悩み、戸惑うこともあるでしょう。その時々の「選択」をうまく乗り切るための力こそが、大学4年間で身につけるべき力であると思います。
法政大学には恵まれた教育・研究施設はもちろんのこと、学生スポーツや各種サークル、ボランティア組織など、知識を蓄え、「人間力」を鍛えるさまざまな環境が備わっています。また、近年、「就業力」や「学士力」のアップに取り組んでいますので、自ずとどんな変化や困難にも対応できる力が備わってきているはずです。後援会は、学生たちが、これからの日本の復興の礎を支えるために、魅力ある、また、真に自立した人間として成長するよう、精神的支柱となりながら、その土台となる大学環境のすべてをさらにより良きものにするために、後方から支援し続けていきます。
今後も引き続き後援会活動へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、今年一年が、みなさまにとりまして実り多き年となることを願っております。
2011年度 後援会会長就任あいさつ

この度の東日本大震災では、残念ながら法政大学の関係者も含め、我が国は大きな被害を受けることになりました。被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
6月4日(土)に開催された法政大学後援会総会におきまして、2011年度会長に推挙され、これから1年間、皆さまとともに学生・大学支援のお手伝いをさせていただくこととなりました。くしくも、今、日本は東日本大震災からの復興という大命題をかかえ、学生・大学にも、また、我々保護者にあっても多大な影響がある難しい時期にあります。そのような時期に伝統ある後援会の組織運営に携わることになり、その責任の大きさを改めて痛感しております。
法政大学後援会は、戦後間もない1947年,荒廃した教育環境の立て直しを支援するため、学生の父母が自ら立ち上げた組織です。創立65年目を迎える現在、在学生の保護者を主に構成される会員数は2万8,000人を超え、首都圏本部および北海道から沖縄までの全国36支部で構成される、まさに全国規模の組織となっています。
後援会の活動目的は「大学の教育方針に則り、大学と学生家庭との連絡を緊密にして教育事業を援助し、あわせて会員相互の親睦を図る」ことにあります。その趣旨に則り、備品寄贈をはじめ、体育会や各種サークル活動への補助、資格試験講座の助成、後援会枠の奨学金の給付など、学生および大学への支援活動とともに「父母懇談会」など首都圏・支部それぞれで会員を対象としたさまざまな行事を開催しています。また、雑誌「法政」やWEBサイトでの情報提供など、きめ細かな広報活動も定期的に行っています。そしてこれらの首都圏および全国各支部で行われる活動は、すべて会員から選ばれた役員の皆さまのボランティアによって支えられています。
このような他大学ではあまり例を見ない活発な活動の源泉は、子供を思う純粋な親心なのだと思います。子ども本人のみならず、所属する大学、そしてそこに集うすべての学生を応援したいという気持ちを体現するもの、それが法政大学後援会なのです。
これからも諸先輩方が築き上げ理念を受け継ぎ、学生と大学を後方から支える一番の応援団であり続けたいと思っています。今後とも後援会活動へのご理解ご協力を深くお願い申し上げますとともに、みなさまのご家族におかれましても実り多き〝法政の時代゛となりますようお祈り申し上げます。
